静岡への引越後、最初のツーリング。今週末が最後の花見のチャンスになりそうだったので、山梨県の身延(みのぶ)町と南部町にある桜の名所を巡るコースを走りに行きました。
6時過ぎに自宅を出て、駿府公園の横を通ってまずは県道27号線を目指しました。駿府公園の桜はすでに散り始めています。
途中でサイコンの電池が切れたので、コンビニに寄って電池交換。タイヤ周長など一通りセッティングし、気を取り直してツーリングを再開。
安倍川に沿って安倍街道を北上しました。梅ヶ島方面に向かって走るコラテックジャージのローディーが一人、前方に見えましたが、景色の写真を撮ったりしているうちに遙か彼方に行ってしまい見ってしまいました。
途中で安倍街道(県道27号線)と梅ヶ島街道(県道29号線)に分かれます。今回は直進して梅ヶ島温泉方面へ進みました。
手すりはロープ一本のみ。高所恐怖症の人には絶対渡れないような恐怖のつり橋。
安倍川には車が渡れるような大きな橋は案外少なく、地元の人の生活道路として小さなつり橋がところどころにかかっています。
さすがお茶で有名な静岡。茶畑があちこちに見られました。
梅ヶ島街道は北に向かって緩い登りが続きます。コンヤ温泉あたりまで来ると静岡市街よりも明らかに寒く、桜もまだ5部咲きでした。
スタートから約3時間で梅ヶ島温泉に着きました。
右折すると安倍峠を越えて身延に至る梅ヶ島林道。冬季・夜間はゲートが閉鎖されているので、ツーリングに行く前に下調べが必要です。
温泉街でしばらく休憩した後、安倍峠までヒルクライムしました。
安倍峠まで6~7km。そのうちおよそ半分は二桁勾配の激坂です。
悲しい伝説の残る鯉ヶ滝(恋仇)。滝上の方に、これから登る道がちらっと見えています。
朽ち果てた木が転がっていたり、土砂崩れの跡があったり…。こんな風景が当たり前のように見られました。
安倍峠に到着しました。
標高1416mという標識を見かけましたが、おそらく少し下方にある旧道の峠のことで、車道の峠は標高1450m前後のようです。
背後の山は海抜1918mの八紘嶺。
安倍峠の山梨県側は見晴らしの良い極上ダウンヒル。よく晴れた日なら素晴らしい富士山の雄姿が楽しめるはずです。
残雪や土砂崩れが多く、自動車で通れるようになるのはまだまだ先でしょう。
新緑や紅葉の季節が楽しみになるような林道です。
大城川に沿って下り、次の目的地、身延山の久遠寺を目指しました。
めまいがするような急な石段を登り、久遠寺境内へ。見頃をやや過ぎているものの、それでも見事な枝垂れ桜。
身延駅前の喫茶店で食事をとり、次の目的地、内船(うつぶな)の内船寺(ないせんじ)へ。県道10号線の道端にあった梅の花も綺麗でした。
内船寺の枝垂れ桜。それほど有名なところではないのか、満開の桜を独り占めできました。
富士川を渡って、原間のイトザクラを観賞。
桜の写真を撮るのは難しく、私の腕ではこれが限界です。
原間から本郷へ行く途中にも、色とりどりの梅の木があり、思わず足を止めて写真撮影タイムに。
本郷の千年ザクラ。こんな大木の桜を見たのは初めです。
桜の名所を見終わった後は富士川、由比を経由して自走で帰る予定でしたが、天気予報より一足早く雨が降り始めたため、輪行で帰ることにしました。
芝川から身延線に乗ると次の電車まで1時間20分待ちなので、小雨の中を富士川まで自走。
このルートは、時計回りの方が帰りに融通がきいて便利です。
走行距離 129.75km
所要時間 9:28
走行時間 6:26
平均速度 20.2km/h
最高速度 68.6km/h
走行ルート
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