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2010.09.16

2010/9/12 ツール・ドM・屋久島 第1ステージ

第1ステージは、安房(あんぼう)から標高1360mの淀川登山口まで自転車で登り、さらに九州最高峰の宮之浦岳(1936m)まで登山したあと安房に戻る、日帰りピストン登山です。

朝4時半に出発。登山道具一式、補給食、日ノ出弁当の弁当2食セットriceballをザックに入れて行きました。

宮之浦と安房には早朝から開いている弁当屋が何軒かあります。前日から予約が要るので、通常は宿を通して申し込むか個人的に電話するかどちらかで予約します。

朝4時台はまだ暗く、星空がきれいでした。頭上には昴が輝き、よく見ればうっすらと天の川も見えています。そして、街中では胴体しか見えないオリオンにきちんと手足がついていることに感動night

安房公園線をゆっくりと登っていきました。屋久杉自然館に大勢の人が集まっています。縄文杉を目指す登山客が荒川口行きのバスを待っているようです。

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5時を過ぎるとだんだん明るくなってきます。向こうに見える山影は宮之浦岳??

こんな早い時間なのに、レンタカー、タクシー、バスが何台も追い抜いていきます。宮之浦岳登山も縄文杉登山も長丁場で時間がかかるので、4~5時に宿を出発するのがごく普通なのです。

ヤクスギランドの1km手前でヤクザルと遭遇。

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ヤクスギランドに到着。すでに標高1000mくらいです。

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ヤクスギランド付近から見える角が生えた山は太忠岳(たちゅうだけ)。

ここから先は道の名前が安房歩道に変わります。紀元杉付近にわずかに砂利道があるほかは、全て舗装路です。

安房歩道ではヤクシカを見かけました。ヤクザルとは違って警戒心が強く、音を立てるとすぐさま逃げてしまいます。

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車で見に行ける数少ない屋久杉のひとつ、紀元杉。道端のベンチに腰をかけ、紀元杉を見上げながら腹ごしらえをしました。

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紀元杉の先にある川上杉。

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車道の終点、淀川入り口に着きました。ここからは徒歩での登山になります。

シューズをはきかえ、衣服も着替えて登山モードへ。

バイクはトイレの横に駐輪。荷物の軽量化のため、レーパン、ジャージ、シューズもバイクといっしょに置いて行きました。

登山届を提出し、7:00に登山開始denim

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木の根っこに覆われた道がしばらく続きます。緩い上りがほとんど。急登はなく、歩きやすい道です。

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小花之江河(こはなのえごう)。

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花之江河(はなのえごう)を右折して宮之浦岳方面へ。

黒味岳への分岐点は携帯電話mobilephoneが使用できる貴重な地点です。

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花之江河を過ぎて投石岳方面への登りにさしかかると、険しい岩場が多くなってきます。

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投石湿原と呼ばれる湿地帯を歩き…

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投石平に到着。開けた場所になっていて、休憩をとるのに好都合です。

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板敷きの道を進みます。霧のため景色は見えません。

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ヤクシマアザミ。

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ちょっと押しただけで転がっていきそうな奇岩。

宮之浦岳を通過して、さらに奥にある永田岳を目指してみました。

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深い笹の中を歩きます。

突然本格的な雨が降り出しました。降水確率10%だというのに、さすがは月に35日雨が降るといわれるだけあります。

靴はずぶぬれ。上半身はゴアテックスのウェアのおかげですこぶる快適。

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ハナヤマツルリンドウかな?

永田岳手前の水場のところで道が途絶えてしまいました。永田岳はすぐ目の前に見えているのに…。ケモノ道らしきものはあったけれど、素人が歩く道ではないと判断して引き返してきました。

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再び宮之浦岳山頂へ。

昼食分の弁当を食べながら霧が晴れる瞬間を待ちました。

時々霧が途切れて青空が顔を出す時はありましたが、周囲の景色が楽しめるチャンスはありませんでした。

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あきらめて下山を開始したら、雨が上がり青空がみえてきました。

黒味岳と思われる山の山頂に人影がみえ、歓声が聞こえました。きっと素晴らしい景色がみられたに違いありません。

永田岳に登らなかった分だけ時間と体力に余裕があるので、黒味岳に登ってみることにしました。

ロープを頼りに登る急な岩場を何ヶ所も越えていきます。やがて勾配が緩くなり、山頂が姿を現しました。

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ここから先は尾根沿いの快適な道。

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山頂の巨岩にたどり着きました。左奥に進むとロープがあり、岩の上まで登れます。

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黒味岳山頂付近からの風景。

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山頂の大岩の上に咲いていたイッスンキンカ。

山頂付近に鹿のフンがたくさん落ちていたのには驚きました。こんな高いところまでシカが登ってくるんですね。

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景色を楽しんだ後は来た道を戻って淀川入口へ。

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13:47、登山口に到着。

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安房まで標高差1380mの豪快なダウンヒル。サルとシカに頻繁に遭遇するのでスピードは抑えました。

登山中に水場で水を汲んだものの、生水で下痢にならないかと心配で結局一口も飲んでいませんでした。ヤクスギランド前の売店にペットボトルのドリンクがあったので、購入して水分補給。生き返ります。

無事に下山して、安房のモスバーガーで一服fastfood

~バイク~
走行距離 47.11km
走行時間 2:40
平均速度 17.6km/h
最高速度 57.7km/h

~登山~
歩行距離 約22.0km
所要時間 6:47

~Total~
所要時間 10:23
消費エネルギー 5285kcal
走行ルート

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コメント

屋久島ですか!

僕の小学生の頃からの友人の親の田舎が屋久島で、
雨多いけどすごく良いところだ!、と聞かされているので
僕の自転車で行ってみたい場所の候補に入っています(笑)

乗鞍に屋久島、小豆島、北海道と行きたい所だらけなんですが(爆)

投稿: Indigo | 2010.09.19 09:57

Indigo君、お久しぶり。
屋久島は、島国日本の魅力を凝縮したような最高の島でしたよ。自転車で走るのも良いですが、屋久島に行く機会があればぜひ登山靴も持って行ってくださいね。

投稿: ホーリー | 2010.09.23 00:20

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