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2013.07.01

2013/6/29 白峰三山縦走 後編

前半はこちら

前編で無事に農鳥小屋に着き、小屋の前で休憩しました。

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三峰岳。

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今回の装備。ピッケルホルダーがないので、ピッケルの収納に苦心しました。

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農鳥小屋付近にも高山植物がたくさん見られます。

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コイワカガミ。

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キバナシャクナゲ。

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西農鳥岳山頂を目指して歩きました。登りの途中でふり返って撮影した、壮大な間ノ岳。

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西農鳥岳の北東側斜面は断崖絶壁になっていました。

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クモマナズナかな?

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鮮やかな紫色の花はオヤマノエンドウ。

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3000mの稜線散歩は最高です。

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西農鳥岳(3051m)に到着。

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農鳥岳へのルートは稜線上ではなく、南西側の斜面を巻くように作られています。

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稜線を越えた反対側はガスだらけ。

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高山植物や周りの景色に思わず目を奪われます。雲に隠れた塩見岳が見えそうで見えず。

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13:06、農鳥岳山頂(3026m)。

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白峰南嶺へと続く複雑な稜線。

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稜線の東側(写真左側)に登山道があるのですが、途中で何度か雪渓を横切っているように見えます。

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小さな雪渓は迂回して回避できますが、大きな雪渓は素直にアイゼンを付けて歩いたほうが早そうです。

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大門沢下降点の黄色い鐘。ここまでは特に問題なく歩けました。

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奥に見える山は広河内岳。20分程あれば往復できそうな距離に見えましたが、まだ先が長いのでパスしました。

いよいよ奈良田への長い長い下りが始まります。高低差はおよそ2000m。

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一足先に下り始めていたおじさんに追いつき、しばらく一緒に下りました。

この後、残雪で夏ルートが完全に隠れているところがあり、ルート探しと雪渓の横断に苦労しました。道の分かりにくいところは2人で協力してルートファインディング。

急斜面の雪渓は軽アイゼンだとかなり滑りました。前爪のついたアイゼンがあったほうが良いです。

おじさんはカモシカの足跡に誘われて雪渓を下って行こうとしましたが、ふと違和感を感じて引き止めました。注意深く周りを見渡すと、登りルートと思っていた道が、実はその先が下りになっていて、これが正しい下山ルートでした。間違いに気づかずに下っていたらヨモギ沢との合流点まで延々と雪渓を下る羽目になるところでした。

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こんな下りが続きます。とにかく長い下りです。

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ようやく河原に出ました。

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小さな沢を横断しつつ、ヨモギ沢の右岸を下っていきます。

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15:07、大門沢小屋。

来月の営業開始にむけて準備が進められていました。小屋番の人から、小屋の下流の橋が壊れているから橋の上流の渡れそうなところで左岸から右岸にわたりなさい、とのアドバイスをいただきました。

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雪解け水で水量が多く、結構な激流。渡れそうなところで渡れ、と言われても困ってしまいます。渡れなければ来た道を引き返して広河原に戻ることになりますが、そうなると1日がかりです。ここは意を決して渡るべし。

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1.8mほどの間隔の岩を飛び越えて渡りました。着地に失敗して流れに足をとられたらえらいことになります。スリル満点でした。

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問題の壊れた橋。

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登山道が川になっていました。防水性のない靴だったので、靴の中は水浸し。

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広々とした木立の中の道になりました。赤テープがないと迷ってしまいそうですが…

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赤テープの大半が地面に落下していて、分かりにくかったです。

この辺りから雨が降り始めました。

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急斜面はジグザグに道が走っていました。

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見るからに危険な香りがする橋。

でも案外しっかりしていました。

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人工の建造物が見えてくれば、長い下りの終盤に差し掛かかった証。

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林道にたどりつき、一安心。

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雨脚は強まる一方なので、一刻も早く下山しようと、駆け足で林道を下りました。

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16:59、奈良田の駐車場に到着。バスの便が少ない今の時期はがら空きです。

駐車場で待っていたのはマイカーではなく…

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ロードバイク。

車で芦安に行く途中で奈良田に寄って、駐車場に停めておいたのです。

17:10、バイクパート開始。

広河原方面はマイカー規制で自転車も通れません。丸山林道という林道が東に向かって伸びていますが、かなり高低差がありそうです。遠回りになるけれど、いったん早川まで下り、R52を北上して芦安を目指すルートをとりました。

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奈良田から早川への下り。写真では分かりにくいかもしれませんが、雨が降っています。

日の長い時期とはいえ、7時半を過ぎるとライトが必要な暗さになりました。

芦安への登りは脚が売り切れかけてしまい、何度も休みながら走りました。

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77kmを走り終えて芦安の駐車場にたどり着いたのは、20:49。

残雪のある今の時期の大門沢はルートファインディングが難しく、このルートに精通した人以外は下山ルートとして利用するのは避けたほうがよいかもしれません。ただ今回もし逆ルートで登っていたら、大門沢小屋手前の崩落した橋で右往左往して、引き返すことになったのではないかと思います。

 

<登山>
歩行距離 約25.0km
所要時間 10:34

<自転車>
走行距離 76.67km
所要時間 3:39
走行時間 3:12

今回のルート

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