2009/9/3 富士登山(富士宮口)

たぶん今年最後の富士登山。

未経験のルートが富士宮口、吉田口、須山口の3つあり、今回は山頂への最短経路である富士宮口から登りました。

トレランではなくて、大半を歩いて登る普通の登山です。平地を歩く時のペースを維持して登る「速攻登山」なので、普通のハイカーの方にはこのレポートの所要時間は参考になりません。

自転車ではなく、マイカーで新五合目へ。新五合目まで向かう途中は時々雨がふり、五合目の天候によっては登山は中止してそのまま引き返そうかと考えていましたが、

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雨雲は五合目より低い位置にあったらしく、ご覧の通り、新五合目から山頂がよく見えました。

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9月の平日だけあって、登山客は驚くほど少なく、新五合目の駐車場はがら空きでした。

高山病予防のため、車の中で2時間くらい横になり高所に体を慣らしました。

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上の写真は、登山道を1~2分登ったところにある総工費2億円のハイテクトイレ。

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7:49登山開始。

最初の2,3分は急勾配。それを過ぎれば6合目までは緩い登り。

6合目から上は、山頂目指して直線的に、平均勾配30%の登りがずっと続きます。

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振り返えると、駿河湾、伊豆半島、箱根や丹沢と思われる山々が雲間から見えました。

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右手には屏風のような岩壁。

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出発から39分で元祖七合目を通過。

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八合目~山頂の山小屋は、9月に入ると休業になります。元祖七合目からお鉢巡りの途中にある須走口山頂までは水の補給場所やトイレがないので、要注意です。

スタートから1時間26分で富士宮口山頂着。

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そのまま馬の背を一気に登って、1時間31分で剣ヶ峰登頂。

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三角点よりも、その奥手にある岩場の方が標高が高いように見えるのは気のせい?

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お鉢巡りは富士登山の醍醐味の一つです。今回は、金明水井戸を通るコースで一周しました。

御殿場口山頂から宝永火口を経て富士宮口新五合目に至る、いわゆるプリンスルートの登りを、下山路として利用しました。

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御殿場口下山路から宝永火口への分岐は、案内標識がなくてとても分かりにくくなっています。周りの地形と地図を照らし合わせて道を判断しました。

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宝永火口のど真ん中を横断する登山道。写真では表現できないスケールの大きさと独特の雰囲気に圧倒されます。

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火口を通り過ぎてから振り返って撮った写真。山の稜線の右手のピークが宝永山。

ハイキングコースのような道を進むと、間もなく富士宮口6合目に合流。

登山開始からおよそ3時間で新五合目に到着しました。

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レストハウスで運動後の栄養補給。

残るは吉田口、須山口のふたつ。どちらも浅間神社(0合目)からスタートする難関ルート。来年の課題です。

歩行距離 約15km
所要時間 2:59 (登り1:26、お鉢巡り0:32、下り1:01)
登山ルート

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2009/8/8 海抜0→3776m完全人力クライム

昨年9月のツール・ドM・乗鞍 に続く完全人力クライムシリーズ第2段。

駿河湾から富士山山頂への日本一の標高差を日帰りで往復してしまおうというドM企画です。金曜の夜、帰宅後に今月後半の土日のスケジュールと今週末の天気予報を見て、今年行くとしたら明日が最後のチャンスと思いました。

田子の浦から富士宮口経由で登頂するのが体力的に楽なのでしょう。ところが富士山の登山路が混雑するこの時期は富士宮口は渋滞必至。

そこで、今回のチャレンジは千本浜から御殿場口経由で山頂を目指すルートにしました。御殿場口五合目は旧二合目に相当し、他の登山口の五合目に比べて500~1000mも低い場所にあります。道のりが長いうえに山小屋が少ないため、他の登山道に比べて圧倒的に登山客が少ないのです。

ちなみに、富士宮口経由で富士山完全人力日帰り登頂を達成されている方(太平洋から富士山日帰り)はおられるようです。

午前2時に自宅を出発して、車でR1バイパスを走り、沼津の千本浜公園に駐車。

乗鞍の時はスタート地点は海抜6mの富山駅にしましたが、今回は妥協せず、0mからの出発にこだわってみました。

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スタート地点。2、3メートル向こうの暗いところは駿河湾の海面。

3時30分、海水にタッチし、日本一のヒルクライムの幕開けとなりました。

R246で御殿場へ行き、市内のコンビニで補給食を調達しました。

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25mmの広角レンズの効果もあるんでしょうけれど、富士山遠すぎ…。

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駐屯地の門番のおじさんに励まされ、県道23号線を登りました。馬返あたりまで登ると山影はずいぶん大きくなり、俄然やる気が出てきます。

富士宮口方面への道から分岐し、少し下った後、最後の1kmは15%くらいの激坂が続く難関です。

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激坂を登り終えれば、雲海の見事な新五合目駐車場に到着。

ここからバイクをおいて徒歩で山頂を目指します。

上はサイクリング用のジャージのまま、下はレーパンの上からSKINSのタイツとランニング用の短パンをはき、足元は厚手の靴下とトレイルラン用のシューズをはきました。

長時間駐輪するのは気が引けますが、盗難されないためにはなるべく目立つ場所に停めることがポイントだと思っています。

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休憩所のわきにワイヤーロックでしっかり固定。シューズは山頂まで持って行くと荷物になるので、ペダルにビンディングで固定してビニール袋で覆っておきました。河口湖口ならコインロッカーを利用する手があるんですけどね。

午前7時ちょうど、鳥居をくぐって登山開始。

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河口湖口や富士宮口は山頂が手が届きそうなくらい近くにみえましたが、御殿場口新五合目からは遙か遠くに感じられます。

登山口から徒歩5分ほどの大石茶屋でうどんを食べてエネルギー補給。水を買い足して計1500mLを携行。

大石茶屋(標高1550m)から七合目の日の出館(標高3040m)までは営業中している山小屋が一切ありません。当然のことながら、トイレも七合目までありません。

大石茶屋でゆっくりくつろぎすぎました。7時30分、山頂に向けて再出発。

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序盤はこんな景色です。

砂礫が深く、一歩進むたびにずるずると数センチ後退してしまい、思うように進めません。

右の写真の正面の山が二ツ塚(標高1929m)ですから、まだどれだけ低い位置にいるのかよく分かります。

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辺りに生えている植物の大半はフジアザミ。深さ1~2mに達する根のおかげで砂礫の中でも生き残ることができ、その長い根は土砂崩れを防ぐ働きもあるそうです。

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まるで月面にいるかのような殺風景な景色、長い長いジグザグ道をただひたすら登ります。日を遮るものがなく天気が良すぎるのも過酷で、これくらいの天気が一番登りやすいのでしょう。

他の登山道では道端でバテている人を大勢見かけますが、御殿場口ではそんな光景はほとんど見られません。さすがに体力のある人が多いようです。

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新六合目(標高2590m)。新五合目から剣ヶ峰までのおおよそ中間地点になります。

六合目小屋という山小屋がありますが、閉鎖されていました。

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延々と月面旅行が続きます。

七合目が近づくにつれて、砂礫は浅くなり、歩きやすくなってきました。

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七合目の「日の出館」に到着。長い道のりでした。

この先は山小屋が点在しているので、一安心できます。

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七合五勺の「砂走館」で豚汁(700円)をいただきました。激ウマ。

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山頂は近い。

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七合五勺から様相ががらりと変わり、赤茶色の岩稜地帯になります。

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赤岩八号館を過ぎると階段つきの急斜面。

ここに来て脚が売り切れてしまいました。数十メートル歩くたびに立ち止まって山頂を見上げ、という動作を繰り返しながら登っていきました。

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背後から速い人が。何と、走って登ってる ((;゚Д゚))
ここは空気の薄い八合目ですよ…。

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あと少しなのに、なかなかたどり着けません。

少し頭痛がでてきました。軽い高山病でしょうか?

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ついに山頂を示す鳥居が見えました。

11時10分、御殿場口山頂に到着。

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山頂は素晴らしい天気。お鉢めぐり(8月3日にようやく開通したそうです)を欠かすわけにはいきません。

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馬の背の急勾配を登れば剣ヶ峰です。

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ついに3776m人力登頂達成!

所要時間7時間50分。

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まだ雪がこれだけ残っていました。

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下山前の補給に1杯900円のインスタントラーメン。

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雲間からスタート地点の駿河湾が見えました。

12時12分、御殿場口山頂から下山開始。

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七合目までは登山道と共通のルートになっており、登ってくる人と挨拶を交わしながら下山しました。

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七合目から下は下山専用道を通ります。その大半は大砂走りと呼ばれる細かい砂礫が堆積した道になっています。

下山路を示す柱の他は何も見えない、見渡す限りの砂面。異様な風景です。

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足元はこんな感じ。スパッツ(写真の黄色い部分)があると靴に砂が入らず快適です。

大砂走りの高速ダウンヒルを堪能。

その後も砂走り風のやわらかい砂礫の道が続き、膝への負担なく下れます。

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やがて新五合目の駐車場が見えてきました。

13時42分に登山口の鳥居に到着。下りはあっという間でした。

バイクの方は何事もなくてホッとしました。

自転車用の装備に着替え、空のペットボトル4本をリュックと背中の間のスペースに押し込んで、五合目から海岸までのダウンヒルへと出発。

灼熱地獄の御殿場、裾野を、下り坂とスリップストリームを利用して時速40~50kmで駆けぬけ、沼津市内へ。

そして千本浜へ。

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駿河湾の海水にタッチして、感動のゴール!

こうして彼方に見える山頂を眺めると、感慨ひとしおです。

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左:スタート前、右:ゴール後

~バイク~
走行距離 85.47km
走行時間 3:49
平均速度 22.3km/h
最高速度 67.9km/h

~登山~
歩行距離 約23.5km

~Total~
所要時間 12:14
消費エネルギー 7455kcal
走行ルート

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これまでのツーリングレポートはこちら

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2009/7/4 富士登山(河口湖口)

7月1日は富士山の山開きでした。

3年前に須走口から1泊2日で登山しましたが、須走口を含む静岡側のルートは今年は残雪が多くまだ山頂まで開通していません。

山梨県側の吉田・河口湖口が7月4日現在、唯一頂上まで登れるルートになっています。

さっそく日帰りで登ってきました。

登り6時間、下り3時間、がこのルートの平均的な所要時間です。

朝4時半に家を出て、車で富士吉田へ。自転車だと1時間以上かかるスバルラインを自動車で楽々登り、6時半過ぎに五合目の駐車場に着きました。

雨が降っていたので、車中で仮眠をとって雨が上がるのを待ちました。

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午前8時。雨が止み、駐車場から南アルプスの山々が展望できました。

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河口湖口五合目から七合目までは馬に乗ってのぼることもできるようです。

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ここが河口湖口の登り口。

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七合目まではよく整備されていて歩きやすい道です。まだ空気はそれほど薄くないので、ハイペースで登れます。

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七合目からは険しい岩場になり、ペースダウン。両手を使ってはいつくばるように登らなければならない所もあります。

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八合目を過ぎると残雪が多くなります。寒くなってきたのでウィンドブレーカーを羽織りました。

空気が薄く、少しペースを上げただけで息が切れ、いったん息が上がると足を止めてもなかなか回復しません。一定のペースを保つのが、速く楽に登る秘訣でしょう。

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ちょうど2時間で山頂に着きました。

山頂まで開通と聞いていたのでてっきり剣ヶ峰まで行けるものと思っていましたが、どうやらここから先(お鉢巡り)はまだ閉鎖されているようです。

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復路は、登山客の多いところや落石の危険がある路面は慎重に歩きました。山小屋に宿泊するハイカーが登ってくる時間でもあり、登りの時よりも混雑している印象でした。

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富士山は物価の高さも日本一。

持参した水500mLペットボトル2本で十分足りたので、今回は山小屋のお世話になることはありませんでした。

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下りの所要時間は1時間22分。足の故障もなく、無事に下山しました。

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富士宮口ルートが頂上まで開通すれば、静岡市内からの日帰り登山がより手軽になりますね。

次回は、海抜0mからの日帰り人力(自転車+登山)登頂に挑戦します。

歩行距離 約15km
所要時間 3:35
走行ルート

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2009/6/13 竜爪山トレイルラン

下駄箱の奥に眠っていたトレイルラン用のシューズを引っ張り出し、静岡市街の北にそびえる竜爪山まで走ってみました。

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自宅から5kmほどロードを走り、常葉学園大学の近くにある光鏡寺へ。お寺の脇に柏尾山への登り口があります。

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序盤はトレイルランに最適な穏やかな道が続きます。

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茶畑の中を何度も横切りながら、北上。どう見ても私有地ですが、勝手に通って良いのでしょうか?

遠くに見えていた竜爪山がだんだん近づいてきます。

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峠でひと休み。眼下には清水の街並み。

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高山の登り。勾配のきついところは無理せず歩いて登りました。

人通りが少ないので、道は荒れています。足がちくちくするので足もとを見たら、何といばらが足にからみついていました。この区間は長袖・長ズボン(または足首までのタイツ)が必須です。

初夏のような暑さで、止めどなく汗が流れ、気がつけば持参したドリンクはあとわずか。

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穂積神社に到着。

ここから竜爪山まではよく整備されたハイキングコースになっています。

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心臓破りの階段を上りきると、薬師岳。薬師岳と文殊岳の2つ合わせて竜爪山と呼ばれているようです。

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竜爪山から静岡市街方面への下りもめったに人が通らないのか、荒れた道が多くトレイルラン向きのルートではありません。途中でスタミナが切れて、ベンチに横になったときの写真。

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市街地が近くなってきました。あともう少し。

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桜峠の手前で道が途絶え、道なき道を分け入った末、工事現場のような所にでてきました。東名高速道の新しい道路の工事でしょうか。

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この日、山に入ってからはひとつも補給できる場所がありませんでした。真夏にこのコースを歩くのは危険かもしれません。

久々に見かけた自動販売機で水分を補給。

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桜峠から南へ行く道が見つからず、ギブアップ。麻機バス停からバスに乗って帰宅しました。

ロードバイクとトレイルランは使う筋肉が違うようで、翌日、半年ぶりに筋肉痛を経験しました。

走行距離 33.7km
所要時間 6:44
走行ルート

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2008/11/9 六甲全山縦走大会

須磨から宝塚まで56kmの六甲縦走路を1日で歩く過酷なイベントKOBE六甲全山縦走大会に今年も参加しました。

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去年と同じく職場の上司に誘われてエントリーしたのですが、その上司が体調不良でDNS。今年は一人での参加になってしまいました。

自宅からタクシーで須磨浦公園へ。タクシー代5000円オーバーと結構な額ですが、電車だと始発でも間に合わないのでやむをえず。

スタート時刻1時間前の須磨浦公園は、すでに長蛇の列でした(この日1だけで2000人が参加するので、当然ですが…)。朝5時に先頭から順にスタート。5時20分にようやくチェックのスタンプをもらって出走。

縦走大会の序盤はとにかく混雑します。特に栂尾山の400段階段、須磨アルプス、菊水山の登りは例年渋滞が起こります。少なくとも菊水山頂までは休憩をとらずに突っ走って、渋滞の起こりにくい先頭付近を歩くようにするのが肝要です。

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左:須磨アルプス 右:菊水山CP(Check Point)

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市が原で綺麗に色づいた木を発見maple

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昨年は午後2時ころに到着した掬星台CPに、今年は何と11時16分に到着しました。このペースなら、今年は17時頃にゴールか!?

12時にならないと通過できないので、持参したおにぎりを食べながら12時まで待ちましたriceball

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六甲山郵便局の甘酒のサービスが復活していました。

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すっかり見慣れた一軒茶屋を通過。

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東六甲分岐点CPに午後2時前に到着。ここは午後2時に受付開始となるため、5分程待たされました。

昨年は暗闇の中、膝の痛みと足場の悪い道に苦しめられ、12~13kmの道のりが永遠のように感じられた終盤の東六甲。今年は膝の痛みがないうえに、明るくて足場がよく見えるので、とても楽でした。

塩尾寺からゴールまでの下りの舗装路は超激坂で、歩いて下るとすねに痛みが走ります。脚が残っていれば、走った方がずっと楽です。周りの人も皆こぞって駆け下りていました。痛みのあるところは誰でも一緒なんですね。

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午後3時47分という嘘みたいに早い時間に宝塚に着きました。ゴール受付は午後4時半とのことで、えらく長い間待たされました。

練習不足で完走も危ういかも、と思っていましたが、終わってみれば関節の負傷もなく好記録でゴール。これもヒルクライム練習とランニングの効果でしょうか?

所要時間 10:27
歩行距離 約56km
消費カロリー 約6500kcal

GPSログ(須磨~宝塚)

須磨浦公園スタート 5:20
菊水山CP 8:51
掬星台CP 11:16
記念碑台 12:52
一軒茶屋 13:42
宝塚(湯本台広場)着 15:47

 

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2008/9/7 ツール・ドM・乗鞍 第1ステージ

第1ステージは標高約6mの富山から標高3026mの乗鞍岳山頂まで、高低差3020mにも及ぶ超級山岳コースです。

おまけに次の日のコースも決して楽なコースではないので、初日で脚を使い切らないようにしなければなりません。

朝早く出発し、その分ペースを控えてLSDに徹し、とにかく疲れをためないで走るように心掛けました。

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富山駅前のビジネスホテルに前泊し、朝4時半に富山駅前を出発しました。

富山からR41を南下し、神岡からR471に入って奥飛騨温泉郷・平湯方面に向かうルート。途中の風景は上の写真のような感じです。

6時過ぎに富山-岐阜間の県境を越えて、神岡を通過したのは7時過ぎ。時間が早かったたこともありますが、最近になって全線開通した東海北陸道の影響もあるのか、R41の交通量は予想より少なく、県境付近のトンネルの連続も難なく越えられました。

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平湯温泉のバスターミナルに到着。この日の天気予報は雨だったのですが、平湯についたころには御覧の通り青空が広がっていました。

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R158高山方面の途中で左折すると、平湯峠を経て畳平に向かう本格的なヒルクライムが始まります。平湯峠までは交通規制されていないので、時々自家用車が通り過ぎていきます。

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平湯峠からの風景。

乗鞍スカイライン入口の電光掲示板には「山頂付近、晴れ」という表示。山頂が雲に隠れて見えないので掲示板の情報を鵜呑みにはできませんが、やはり期待が膨らみます。

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平均勾配は7%位。疲労物質をためないように、心拍数150以下を死守してスローペースで登りました。

標高が上がるにつれて灰色の雲が頭上に近づいてきました。

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森林限界に達する頃にはガスだらけ。写真を撮ったのはガスが薄くなった瞬間なので、実際に走っているときはもっと視界不良です。今年4月の護摩壇山ヒルクライムを思い出すようなコンディションでした。

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ついにロードバイクで到達しうる国内最高地点、畳平に着きました。

時刻は13時過ぎ。食事をとってからこのまま乗鞍高原に下ると14時半頃につく計算。3時間程の余裕があります。

となれば行くしかない。いざ山頂へ!

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お花畑を経由して、まずは肩の小屋に向かって歩きました。いつ雨が降ってもおかしくない天気。

畳平から手軽に登れる反面、マナーの悪いハイカーが目立ちます。挨拶をしても返ってこなかったり、傘をさして登山している人が何人もいたり…。

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大雪渓にはまだ雪が残っていて、スキーを楽しんでいる人もいました。

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肩の小屋を過ぎて、剣ヶ峰の稜線へ。この後下る予定の長野県側、乗鞍エコーラインがきれいに見えました。

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そして、ついに来ました!!

3020mの標高差をすべて自力で登り、乗鞍岳の頂上を極めましたhappy02

毎年大勢のハイカーが訪れる乗鞍岳ですが、バスや車を使わずに人力のみで1日で登った人などそうそういないでしょう。

畳平への下山中に大雨に降られて、その後からポケットに入れていたデジカメが「レンズ制御エラー」で動かなくなってしまいました。内部に水滴でも付いてしまったのでしょうか。

登山の所要時間は、畳平からの往復で、登り44分、下り38分、山頂での休憩を入れて約1時間半でした。ガイドブックには往復3時間と書かれていますが、畳平まで自転車で登ってこられる脚力があれば、往復2時間もみておけば十分ではないでしょうか。

エコーラインを下って、16時半頃に乗鞍高原の宿に到着。

「美鈴荘」という民宿に泊まったのですが、1泊2食付きで7140円と良心的な値段なうえに、インターネットが使えるパソコンや全自動洗濯機の使用が無料、携帯電話の充電器もあり、とブロガーサイクリストが最小限の荷物でツーリングをするのには申し分のない設備でした。

内風呂・露天風呂が24時間入浴可能で、塩素消毒や加温・加水を一切しておらず、乳白色でほんのり硫黄の香りがする素晴らしい泉質でしたspa

次回は第2ステージの様子をレポートします。携帯電話のカメラで撮った画質の低い写真ばかりなのが残念ですが、公開までしばらくお待ちください。

走行距離 125.11km
所要時間 12:00
走行時間 7:16
平均速度 17.2km/h
最高速度 63.0km/h
走行ルート

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2007/11/23 六甲全山縦走

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昨年は膝を痛めて参加を断念したKOBE六甲全山縦走大会

今年は初参加にして無事に完走しました。

登りは自転車のヒルクライムでトレーニングを積んだ甲斐あってか比較的楽だったのですが、東六甲分岐点から宝塚までの長い下りが苦痛でした。

須磨浦公園から宝塚へ

ポートアイランド発 4:03
須磨浦公園着 4:38
須磨浦公園スタート 5:32
菊水山CP 10:35
掬星台CP 14:05
登六庵 15:25
一軒茶屋 16:57
宝塚ゴール 20:32

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