登山

2015.11.07

2015/11/7 富士登山(富士宮ルート)

半年ぶりに富士山山頂に登りました。

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午前5時53分、今回も富士宮口五合目から出発です。

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登り始めて間もなく、今にも朝日が昇りそうな雰囲気。

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だるま型の不思議な太陽が昇ってきました。

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豪快な雲海。

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シーズン中とは違い人が少なくて、自分のペースで登れます。

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お地蔵さんも健在。

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八合目を過ぎて、空気が薄くなってきました。

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登山シーズンにはミイラと化した登山客がいっぱい横たわっているところです。

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かろうじて2時間切りで山頂に到着。

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日かげには雪が残っていました。

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最高峰の剣ヶ峰。

その後はお鉢めぐりへ。

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剣ヶ峰直下は凍結していたので慎重に通過しました。

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影富士。

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火口に来た側から見る剣ヶ峰は雪がついていてきれいでした。

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白山岳山頂で休憩しました。ここはお鉢めぐりのコースから外れているので、人がほとんど来なくてとても静かです。

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日本一高所にある○ター○ックスでくつろいでいたら、急にガスが出てきて寒くなりました。

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寒さに震えながらフリーズドライのカレーを作って、腹ごしらえしました。

その後は、お鉢めぐりの続き。

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吉田口山頂はスケートリンクのようにカチコチに凍結。

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一周して富士宮口山頂に戻ってきました。

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下山開始。

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11月だというのに結構多くの人が登りにきていました。

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岩と砂利の殺風景な風景の中を小走りで下り、

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五合目に到着。下りの所要時間は58分でした。

富士山スカイラインの登山区間は11/10で閉鎖されるそうなので、気軽に山頂まで登れるのは、今年はもう最後ですね。

歩行距離 約11.9km
所要時間 4:59
歩行ルート

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2015.10.26

2015/10/24 大無間山

5年前に初めての南アルプ登山で登った山が大無間山でした。普通はアルプスの主要な山に行きつくしたような人が選ぶ山で、デビュー戦でこの山に登った人はきっと前代未聞でしょう。

5年前はデジカメのバッテリーを忘れてろくな写真がとれず。3年前は積雪に阻まれて小無間山で敗退。今回は、紅葉が見頃のベストシーズンを狙って、万全の態勢で挑みました。

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4:57、てしゃまんくの里の駐車場を出発しました。

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5:00、諏訪神社の鳥居を通過。登山届を提出して登り始めました。

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雷段(標高1085m)通過時はまだ夜明け前。

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日が昇ってきました。

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標高1500~1600m付近は紅葉のピークを迎えていました。

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開けた場所にでてきました。P4(標高1796m)です。

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西の方には大無間山が鎮座しています。

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三角点の傍には焚火の跡。

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今回のルートで唯一の山小屋、小無間小屋。

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ここから手ごわいアップダウンが待っています。

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この辺りも紅葉がきれいです。

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P2?

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P1から小無間山に向かって下ると、崩壊地が見えてきました。

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南側は落ちても這い上がってこれそうなくらいの傾斜。

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北側はどこまでも落ちていきそうな感じの傾斜です。行きは登りなのでそれほど恐怖は感じませんが、帰りの下りは気を付けたほうが良いですね。

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崩壊地を登り終えると、富士山が見える展望地。

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小無間山まで急登が続きます。P4から続くアップダウンで体力を消耗しているので、結構応えます。

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7:43、小無間山(標高2150m)。

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唐松谷の頭にて。

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小無間山から大無間山までは緩やかな地形が多く、足が残っていればトレランで時間を短縮できます。

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地形図では読み取れませんが、二重山稜の広い尾根になっていました。

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足元にはイワカガミと思われる葉がいっぱい。花が咲くころはたいそうきれいだと思います。

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最後のひと登り。

ここを越えると光岳や茶臼岳などの南アルプス南部が一望できる展望所が2か所ほどあり、

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間もなく大無間山(標高2329m)に到着。

5年前は2時間50分で登れたのに、今回は3時間35分。体力の衰えを実感しました。

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このウイスキーの瓶、前回来た時もありました。誰のボトルキープでしょう?

裏に穴が開いていて中身は空なんですけどね。

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山頂から南に踏み跡が続いているのを見つけました。風イラズ方面への道のようです。いつは歩いてみたい、光岳~大無間山~風イラズの深南部の縦走路。

貸し切り状態の大無間山山頂で小一時間過ごしました。

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山頂手前の展望所より。麓のほうの紅葉が見事でした。

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来た道を戻ります。

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最大の難所がみえてきました。

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ロープがあるのでよほどのことがなければ落ちることはないですが、足元がガラガラとくずれていくのでスリリングでした。

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P3の登り返しはなかなかハード。

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小無間小屋の中をのぞいてみました。

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小屋の中は意外と快適な空間。

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静岡市営の小屋で、何年かに一度は管理の人も訪れているようです。

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小屋からさらに1100m下り、

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12時前に下山しました。

歩行距離 約16.4km
所要時間 7:01
歩行ルート

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2015.09.25

2015/9/21 荒川岳・赤石岳 2日目

荒川小屋を朝4時過ぎに出発。

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朝食のお弁当は、小ぶりながらもご飯がギュッと詰まったおにぎりが5つ。

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ヘッドライトの明かりを頼りに、赤石岳を目指しました。

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夜明け前の空の色がきれいでした。

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日の出時刻前に稜線にたどり着きました。

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小赤石岳で御来光を拝みました。

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赤石岳の山頂には人の姿がたくさん。

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雲海に浮かぶ孤島のような中央アルプス。

その向こうには御嶽山?

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同じような写真ばかりですが、本当にきれいな景色でした。

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6:09、赤石岳山頂に到着。

気温3℃。風が強くて、体感温度は明らかに氷点下。冬山のような寒さでした。

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赤石岳避難小屋の前でコーヒーを沸かして休憩。

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聖岳や大無間山が良く見えました。

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椹島に向かって下山開始。

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富士見平にて。

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赤石小屋で一息ついて、再び下山を続けます。

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歩荷返しという急坂。

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その後はキノコだらけのキノコゾーン。

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これはキノコではなくて、寄生植物のギンリョウソウです。

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11:58、椹島に到着。

14時の最終バスの時間まで、芝生の広場でのんびりと過ごしました。

歩行距離 約11.5km
所要時間 7:48
歩行ルート

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2015/9/20 荒川岳・赤石岳 1日目

今回は珍しく小屋泊で、南アルプス南部を歩いてきました。

南アルプスの登山の歴史が始まって以来、最多数の人が入山したそうです。畑薙の臨時駐車場はほぼ満車で、残りの駐車スペースは1,2台という絶妙なタイミングで到着しました。

二軒小屋ロッジに前泊して、朝4:38に登山開始。

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南アルプス南部でも1,2を争う急登を登りました。

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マンノー沢ノ頭にて。

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さらに登って標高が高くなると、ナナカマドの葉が黄色く色づいてきました。

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標高2700mの森林限界を突破。

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二軒小屋へのルートを示すお茶目な標識。

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8:46、千枚岳に到着。

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9月の後半なので花は期待してませんでしたが、タカネマツムシソウはまだ花が残っていました。

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悪沢岳目指して、ハイマツの中を進みました。

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丸山にて。

椹島からのルートと合流した後は、北アルプス並みの混み具合でした。

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悪沢岳山頂直下は岩がごろごろ。

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次の日に登る予定の赤石岳は雲の中。

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中岳側から見た悪沢岳は、トゲだらけでいかにもワルな感じです。

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中岳への標高3000mの天空の散歩道。

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ウラシマツツジの紅葉が見事でした。

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中岳避難小屋でしばし休憩。

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前岳までピストンした後、

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荒川小屋目指して下ります。

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7月に来るとお花畑がきれいなところです。

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荒川小屋の手前の水場。数日前の雨のお蔭か、涸れずに残っていました。

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荒川小屋に宿泊。

名物の荒川カレーは何杯でもおかわり自由。富士山の山小屋ででてくるレトルトカレーと違い、こだわりの感じられる味付けでした。

歩行距離 約10.5km
所要時間 9:30
歩行ルート

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2015.08.17

2015/8/15 笊ヶ岳~伝付峠

農鳥岳から安倍奥の山伏まで続く白根南嶺のうち、笊ヶ岳~伝付峠の間の穴を埋めるべく、日帰りトレランに行ってきました。

南アルプス南部を日帰りで歩くときにいつも問題になるのが、登山口までの交通手段。今回は、畑薙から椹島まではMTBで往復、二軒小屋から椹島までの林道はRun、という方法をとりました。

自転車と登山とランの3種競技の組み合わせ。これぞチャリ栗毛流の山歩き。

3時半に畑薙湖に到着。お盆休みを利用して山に来ている人が多いのでしょう。ゲート前の駐車場はほぼ満車。もう少し到着が遅ければ、1kmちょっと離れたバス停の前の駐車場に停めることになっていました。もっとも、MTBがあるのでそれくらいの距離は何でもないのですが。

3:42、登山届を提出して、ゲートを通過。

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椹島には寄らずに、笊ヶ岳の登山口へ直行。5時ちょうど、「笊ヶ岳登山道入り口」の看板のあるところに到着しました。

ここにMTBを停めて、5:02、トレラン開始。

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日の出前の暗い木立の中を歩きました。序盤は急登が続きます。

1857m地点を越えると勾配がなだらかになってきて、2020mピークの北側を巻くと、平坦な地形のところにでました。

このあたりは10近くのテントが立ち並んでいました。笊ヶ岳のピークハントのベースキャンプにちょうど良い場所ですね。

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立派な標柱から先は、山と高原地図では点線ルートになっています。

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稜線から離れ、倉沢側のトラバース道になりました。稜線をたどって生木割まで行くバリエーションルートも存在するようです。

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トラバース道は、6本の沢を横切るルート。最初と最後の沢が飲み水にするのに向いているそうです。

最後の沢を渡って、さらに進むと、

P8150030

トリカブトの花が咲く開けた場所にでました。

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ここが上倉沢。地図状は大きな沢に見えますが、水のない涸沢です。上流(比高200m)に水場マークがあるので、伏流水になっているのかもしれません。飲み水が足りない時は、さきほどのトラバース道の沢で補給しておいた方がよさそうです。

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左岸に渡ると、そこはトリカブト畑。

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その後は、倉沢の支流の涸沢を登るルートになりました。

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さらに木立の中を登ると、

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急に視界が開けてきました。

もう一頑張りすると、白根南嶺の稜線上にでてきました。

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稜線上の快適な道。

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ピークらしきものが見えてきました。

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7:42、笊ヶ岳山頂(2629m)。

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雲がなければ小笊と富士山のツーショットが見られるはずなのですが。

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北方には、生木割と這松尾の間のガレが見えました。

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西には南アルプス南部の主峰がずらり。

いったん椹島下行点まで戻り、そのまま直進。白根南嶺を伝付峠めざして歩きました。

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お盆休み期間の土曜日だというのに、誰にも出会わない静かなトレイルです。

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「この先行くな」の「×」マークと一瞬見間違えましたが、よく見ると「水」と書いてあります。水場への分岐を示すペイントです。上倉沢の源頭の水場まで踏み跡があるようですが、この時期、水があるかどうかは分かりません。

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這松尾への急登。

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這松尾の山頂直下は、その名の通りハイマツ地獄。進もうにも、網目のように広がったハイマツの枝で足が地面につかず、体も枝にひっかかって、一歩進むだけでも苦労します。

山と高原の地図には「薄い踏み跡」と書かれていますが、踏み跡は山頂まで続くことなく途中で途絶えていました。ヤマレコなどで検索しても真の山頂まで行った最近の記録は見あたらないですね。

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山頂まであと10mか20mというところで、心が折れました。ここまで頑張ったので、登頂したということにしておきましょう。

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這松尾山頂付近からの南アルプス南部の展望です。

いったん分岐点まで戻り、生木割を目指しました。

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藪をかき分けて崩壊地にたどり着きました。ガレの上縁を歩いて、少し登れば生木割。

這松尾といい生木割といい、ユニークなネーミングの山が多い山域ですね。

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生木割山頂。

人の手がはいらず自然のままの姿が残っているのが白根南峰の魅力なのですが、この山頂はCATVのアンテナで風情が台無しでした。

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その後はきれいな森の中のなだらかな道でした。

お盆休みであることを忘れるような本当に静かな山なのですが、

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標識はしっかりと整備されていました。昔はもっとメジャーなルートだったのでしょうか。

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キノコがあちこちに生えていました。野生の勘によると、食べられそうなキノコ。家に帰ってから調べてみたら、毒のあるクサウラベニタケに似ているような似てないような。

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美しい森が延々と続きます。

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天上小屋山を通過。

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西側がひらけていて、赤石岳や荒川岳が大迫力でした。

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途中から大井川側を巻く長いトラバース道に。

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トラバース道でも西側の視界が楽しめました。上の写真は千枚岳と悪沢岳だと思います。

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長いトラバース道を小走りに進んでいくと、

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やがて林道らしきところにでてきました。

林道に見えないかもしれませんが、昨年、奈良田越から伝付峠までの区間を歩いた経験から、ここが荒れ果てた林道のなれの果てであることがわかりました。

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だいぶ林道らしくなってきました。

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崩れているところもありますが、歩いて通る分には問題なし。

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再び西側の景色がひらけてきました。

ここで、ハイキングの格好をした女性二人に出会いました。二軒小屋から歩いてきた方のようです。

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歩いて数分で伝付峠に着きました。

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標高差600mを一気に下り、10:51、二軒小屋に到着。

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自販機でドリンクを大量購入してがぶ飲み。生き返ったような気分です。

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椹島まで10kmの林道歩き。歩けば2~3時間。Runで頑張れば1時間ほどでしょう。

最近ジョギングをさぼっていたのが悪かったのか、とてもじゃないけれど走り続けることはできませんでした。

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道端に置かれているブルーシートに包まれたものは、リニア建設関係の資材ではないかと思います。想像するに、作業員用の飯場の建設材料か何かでしょうか。

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Run7割、歩き3割くらいで、1時間余りかけてようやくMTBをデポしてある登山口につきました。

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MTBで砂利道を走ること1時間余り。意外とアップダウンがあって苦労しました。

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13:12、畑薙のゲートに到着。

所要時間9時間半。消費エネルギー5473kcal。

Photo

これで白根南嶺(農鳥岳~山伏)を4回に分けて全路制覇!

静岡県境一筆書きの旅も、光岳から安倍東山稜の青笹山までつながりました。

<登山(トレラン)>
走行距離 約21.1km
所要時間 5:49

<林道ラン>
走行距離 約10.0km
所要時間 1:04

<自転車>
走行距離 34.93km
所要時間 2:26

総所要時間 9:30

今回のルート

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2015.08.10

2015/8/9 竜爪山トレイルランニング

竜爪山を走ってきました。

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スタート時間が遅かったので、穂積神社から出発。

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俵峰方面へのトラバース道を通りました。崩れかけていますが、危険を感じるようなところはありませんでした。

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キツネノカミソリの群生地で休憩。野生種は絶滅してしまっという、貴重な花です。

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その後、稜線ルートで竜爪山へ。

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文殊岳まで往復。

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下山中、鉄の階段のあたりでカモシカに出会いました。

歩行距離 約5.9km
所要時間 2:03

今回のルート

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2015.08.07

2015/7/30 後立山縦走 6日目

6日目は朝からいまひとつの天気。

もともとの予定は、朝日小屋でもう一泊して7日目に蓮華温泉に下る予定でした。

今日明日とも雨が降るようなら、朝日岳には行かないで白馬大池経由で蓮華温泉に下ってしまう手もあります。天候が良ければ、1日延長して日本海(親不知)まで歩くことも可能ですが、下山後に温泉に入れないのが難点。

5:16、白馬岳のテント場を出発。とりあえず朝日岳まで行ってみることにしました。

Dsc00056_2

歩いているうちに小雨が降り始めました。雨が止む気配はなく、三国境でザックカバーとレインウェアを装備。

前日に蓮華温泉から五輪尾根を登ってきた人とすれ違い、通行の難しい個所がないことを聞いて安心しました。

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大輪のミヤママツムシソウがあちこちに咲いていました

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タカネシオガマでしょうか。

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何か所か雪渓が残っていました。なかには、いったん滑り始めたらどこまで落ちるかわからないような、大きな雪渓も。

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ハクサンコザクラ?

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風雨をしのぐために、雪倉岳避難小屋の中へ。白馬岳から朝日岳に向かう登山者がほかに3人、小屋の中で休んでいました。

朝日岳目指して、荒れた天気の中を一足先に出発。

Dsc00078

こんな日は雷鳥探しがひとつの楽しみですが、見つけたのは一羽だけでした。

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8:10、雪倉岳(2611m)。

雪倉岳の稜線はかなりの強風。稜線より長野側を歩く部分は風が弱まり穏やかでした。

長い長い雪倉岳の下りを歩いていくと、

Dsc00088

ミズバショウが咲く湿地帯が現れました。

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さらに進むと、水平道分岐。

朝日小屋への水平道はまだ残雪が多く通れないと聞いていたのですが、どうやらちょうどこの日の朝に通行禁止が解除されたみたいです。

このペースだと朝日岳を経由しても11時過ぎには朝日小屋に到着します。風が強くて朝日小屋に行ったとしてもテントは張れず小屋泊になりそう。同じ小屋泊なら温泉がある蓮華温泉ロッジのほうが快適に過ごせるはずです。コースタイムは13時間以上になりますが、この時間なら夕方までに下山可能。

そう考えて、朝日岳山頂を経由して今日のうちに蓮華温泉まで下山することに決めました。

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10:22、朝日岳(2418m)。

山頂から数メートル戻って横道に入り、五輪尾根への下山道を下りました。

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ハクサンシャジン?

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五輪尾根も雪渓がたくさん残っていました。

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標高1800mくらいに広がる高原地帯。五輪高原というところです。

雨と風もやみ、太陽が出て気温がぐんぐん上がってきました。

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ワタスゲとニッコウキスゲ。

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13:31、瀬戸川を渡りました。この後は蓮華温泉まで300mの登りかえしが待っています。

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ぬかるんだ道を必死に登って、やっと平らなところに着きました。兵馬ノ平。

ここから遊歩道を歩くこと40分。

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14:39、白馬蓮華温泉ロッジに到着。

テント場から露天風呂まで遠いことを口実に、今日はテント泊ではなくてロッジに泊まることにしました。

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ロッジで売っているスイカ(\300)が絶品でした。

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宿泊の受け付けをしてから、露天風呂巡りへ。

幸いにも人の少ない時間帯で、一番人気の仙気ノ湯にもゆっくり入れました。三国ノ湯は冷たかったのでパスして、それ以外の3つの露天風呂を楽しんできました。

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久しぶりの豪華な夕食を堪能。トンカツを見ると南アルプスの百間洞を思い出します。

歩行距離 約21.5km
所要時間 9:21

今回のルート

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2015.08.06

2015/7/29 後立山縦走 5日目

4:40、日の出の時刻になっても五竜山荘はガスガス。日の出はあきらめて行動開始。今回の山行の最大の難所である不帰の嶮を含む、危険な岩場の多い1日です。ヘルメットのひもをしっかりと締め、唐松岳方面へと出発しました。

P7290416

昨年のゴールデンウィークに歩いた時のことを思い出しながら、唐松岳へと延びる稜線を歩きました。残雪期とは全然雰囲気が違いました。

思っていたよりも樹林帯を歩くところが多く、朝露でズボンの裾が濡れてしまいます。

牛首で、真っ赤な地に染まった岩。上のほうから人の声がします。岩場を登っていくと顔をおさえてうずくまる女性と、そのそばに男性が一人。救助隊がこちらに向かっていると聞いて一安心。後から知った情報で、10mの滑落で顔と脚を怪我して重症だったようです。

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ガスだらけの時に太陽の周りが晴れて日が差してきたときは、

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ブロッケン現象を観測するチャンスです。20秒ほどの短い時間でした。

唐松岳頂上山荘で一休み。五竜岳以南とはだいぶ客層が違います。ここはゴンドラとリフトをつかえば標高差800m位のなだらかな道で登ってこられるからでしょう。山を始めたばかりの方が多いように思いました。

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6:33、唐松岳山頂(2696m)。

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いよいよ最大の難所、不帰の嶮です。

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不帰の二峰から一峰のほうに向かう下りが核心部でした。

小学校高学年くらいに見える子供を連れたファミリーとすれ違いました。子供にこんなところを歩かせて大丈夫なのかと、ちょっと心配になりました。

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天狗ノ大下リも絶壁のような登りあり。まだまだ気が抜けません。

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天狗ノ頭までの登りがこれまた長い。標高差400mくらいの登りです。

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9:24、天狗ノ頭(2812m)。

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その後は、緩やかな道が続きました。

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天狗山荘。

小屋の周りはウルップソウが見頃でした(ここ以外はすでに枯れているものばかりでした)。

とても雰囲気の良い小屋でm、水場があるのもうれしいです。ここでテントを張るのもなかなかよさそう。

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山小屋でカレーをいただき、その後は小屋の周囲で長い休憩をとりました。

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ウサギギク。

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白馬鑓温泉からのルートとの合流点。ここから急に登山者が増えました。

いよいよ人気の白馬エリアに突入です。

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タカネツメクサ?

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ガレガレの斜面を登り、白馬鑓ヶ岳(2903m)を登頂。

いったん下り、次は杓子岳への登り。

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白馬鑓からの登りは緩やかで登りやすいです。

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杓子岳(2812m)。

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白馬方面から杓子岳への直登ルートはザレていました。登りでこちらのルートを選択するときつそうです。

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最後は白馬岳への登り道。ラストスパートをかけて、一気に駆け上がりました。

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丸山付近は高山植物の宝庫でした。

頂上近くの要塞のような建物は、白馬山荘です。

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白馬岳頂上宿舎のテント場が見えてきました。まだ12時過ぎなのに、テントがいっぱい。急がなくては。

12:33に白馬岳頂上宿舎に到着。

どうやら高校の山岳部がテント泊で来ているのが、たくさんテントがある理由のようです。

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ここに着て、この旅で初めてハクサンイチゲを見ました。

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テントを設営した後、山小屋でケーキをいただきました。

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白馬岳頂上まで遊びに行って、

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その後はビールとソーセージ。

食べてばかりで、何のために山に来たのかわからなくなってきます。

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夕食後は丸山の頂上で夕日を眺めて過ごしました。

歩行距離 約14.0km
所要時間 7:52

今回のルート

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2015/7/28 後立山縦走 4日目

4日目は冷池山荘から唐松岳頂上山荘まで行く予定でしたが、雨の予報だったため、目的地を五竜山荘に変更して遅めの時間に出発することにしました。

朝6時になっても雨。コースを短縮したとはいえ、それでもコースタイム9時間半なので、あまり出発を即するわけにはいきません。天気予報をみてみたら8~9時には雨雲がなくなるようだったので、6:46に雨の中を出発しました。

展望ゼロの中を、ひたすら登りました。

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7:56、鹿島槍ヶ岳南峰(2889m)。

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ヨツバシオガマ。

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鹿島槍ヶ岳北峰付近で合計5羽の雷鳥に出会いました。

北峰でガスが消えるのを待ちましたが、待てどもいっこうにガスは晴れず。

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あきらめて八峰キレットのほうに向かう途中、急にガスがきれて青空が広がり、五竜岳が見えてきました。周りを見渡すと、他の登山者も皆、景色に酔いしれているようでした。

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鹿島槍ヶ岳の吊尾根。

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これから歩く八峰キレットの稜線。

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八峰キレット。念のためヘルメットをかぶって行動しましたが、それほど難しい岩場ではありませんでした。

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9:27、キレット小屋で休憩。

カップ麺とポンジュースを頂き、生き返るような気分でした。

こんな険しい場所に立派な小屋が立っていて驚きます。トイレが予想以上にきれいで再びビックリ。

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五竜岳まで険しい岩場が続きます。

またガスが出てきました。

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G7。GはGoryuのGなのでしょうか?

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ミヤマオダマキ。

五竜岳への道は思っていたよりハード。

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G5付近は特に気をつかいました。

写真はあまりとっていません。八峰キレッよりは難度が高いです。どれだけハードな道か知りたい方は、「五竜岳、G5」でググってみてください。

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12:05、五竜岳(2814m)。

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12:41、五竜山荘に到着。頑張れば唐松岳頂上山荘まで行くこともできそうですが、今日はここに泊まることにしました。テントを張って、休憩。

1時間くらいたった頃から小雨が降り始め、夕方にかけて雨脚はだんだん強くなってきました。唐松岳まで行かず五竜小屋までにしておいて、正解だったようです。

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夕食はカレーにしました。

歩行距離 約8.0km
所要時間 5:54

今回のルート

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2015.08.05

2015/7/27 後立山縦走 3日目

4:04に針ノ木小屋から出発。

4:48の日の出の時刻までに山頂にたどり着けるか、微妙な時間です。

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刻々と変化する空の色。

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4:40、針ノ木岳(2821m)に着きました。

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山頂で待つこと数分。

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きれいな御来光を拝むことができました。

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スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳。いくつかピークを越えて、稜線歩き。

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ハクサンフウロとクルマユリ。

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7:52、新越山荘で休憩をとりました。順調なペース。

この山小屋は、携帯電話の受電が可能、生ビールもあります。

居心地が良いところですが、午後から天気が下り坂と聞いていたので先を急ぎました。

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蓮華岳山頂から見た稜線はなだらかに見えましたが、それなりにアップダウンはあります。

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お花畑の中の道を行きます。

出発してから3日目になりますが、見事な晴れ続きで、標高2500mの稜線上でもかなりの暑さ。夜中や明け方でも半袖シャツのまま外に出られるくらいの温かさでした。下界は灼熱地獄だったのではないでしょうか。

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暑さにたまりかねて、雪渓の上で小休憩。

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種池山荘の前で、野生の猿に行く手を阻まれました。

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9:48、種池山荘。ピザの看板がでていますが、これでも標高2500mの稜線上の山小屋です。

山小屋で水を調達。お湯を沸かして昼食を作り、50分程の長い休憩をとりました。

次に登る爺ヶ岳はガスの中。いつまで待っても晴れないので、ガスの中を歩くことにしました。

昼食のお蔭で元気が出てきて、小石がごろごろしたジグザグ道を駆け上がるように登りました。

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27分で爺ヶ岳南峰に到着。

南峰と中峰で、ガスが晴れて鹿島槍が姿を現す瞬間を待ちましたが、

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これがいちばん晴れた瞬間。鹿島槍ヶ岳は雲の中にあり見えませんでした。

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この日の宿泊は冷池(つめたいけ)山荘のテント場。11:55に到着しました。

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生卵と駄菓子のカツを材料にして、カツ丼を作りました。カツは二層になっていて、ボリューム満点です。

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天気予報の通り午後は雲がでてきました。

明日は台風から変わった温帯低気圧が近づくので、好天は期待できないでしょう。

歩行距離 約14.0km
所要時間 7:51

今回のルート

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