MTB

2015.08.17

2015/8/15 笊ヶ岳~伝付峠

農鳥岳から安倍奥の山伏まで続く白根南嶺のうち、笊ヶ岳~伝付峠の間の穴を埋めるべく、日帰りトレランに行ってきました。

南アルプス南部を日帰りで歩くときにいつも問題になるのが、登山口までの交通手段。今回は、畑薙から椹島まではMTBで往復、二軒小屋から椹島までの林道はRun、という方法をとりました。

自転車と登山とランの3種競技の組み合わせ。これぞチャリ栗毛流の山歩き。

3時半に畑薙湖に到着。お盆休みを利用して山に来ている人が多いのでしょう。ゲート前の駐車場はほぼ満車。もう少し到着が遅ければ、1kmちょっと離れたバス停の前の駐車場に停めることになっていました。もっとも、MTBがあるのでそれくらいの距離は何でもないのですが。

3:42、登山届を提出して、ゲートを通過。

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椹島には寄らずに、笊ヶ岳の登山口へ直行。5時ちょうど、「笊ヶ岳登山道入り口」の看板のあるところに到着しました。

ここにMTBを停めて、5:02、トレラン開始。

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日の出前の暗い木立の中を歩きました。序盤は急登が続きます。

1857m地点を越えると勾配がなだらかになってきて、2020mピークの北側を巻くと、平坦な地形のところにでました。

このあたりは10近くのテントが立ち並んでいました。笊ヶ岳のピークハントのベースキャンプにちょうど良い場所ですね。

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立派な標柱から先は、山と高原地図では点線ルートになっています。

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稜線から離れ、倉沢側のトラバース道になりました。稜線をたどって生木割まで行くバリエーションルートも存在するようです。

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トラバース道は、6本の沢を横切るルート。最初と最後の沢が飲み水にするのに向いているそうです。

最後の沢を渡って、さらに進むと、

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トリカブトの花が咲く開けた場所にでました。

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ここが上倉沢。地図状は大きな沢に見えますが、水のない涸沢です。上流(比高200m)に水場マークがあるので、伏流水になっているのかもしれません。飲み水が足りない時は、さきほどのトラバース道の沢で補給しておいた方がよさそうです。

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左岸に渡ると、そこはトリカブト畑。

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その後は、倉沢の支流の涸沢を登るルートになりました。

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さらに木立の中を登ると、

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急に視界が開けてきました。

もう一頑張りすると、白根南嶺の稜線上にでてきました。

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稜線上の快適な道。

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ピークらしきものが見えてきました。

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7:42、笊ヶ岳山頂(2629m)。

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雲がなければ小笊と富士山のツーショットが見られるはずなのですが。

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北方には、生木割と這松尾の間のガレが見えました。

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西には南アルプス南部の主峰がずらり。

いったん椹島下行点まで戻り、そのまま直進。白根南嶺を伝付峠めざして歩きました。

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お盆休み期間の土曜日だというのに、誰にも出会わない静かなトレイルです。

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「この先行くな」の「×」マークと一瞬見間違えましたが、よく見ると「水」と書いてあります。水場への分岐を示すペイントです。上倉沢の源頭の水場まで踏み跡があるようですが、この時期、水があるかどうかは分かりません。

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這松尾への急登。

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這松尾の山頂直下は、その名の通りハイマツ地獄。進もうにも、網目のように広がったハイマツの枝で足が地面につかず、体も枝にひっかかって、一歩進むだけでも苦労します。

山と高原の地図には「薄い踏み跡」と書かれていますが、踏み跡は山頂まで続くことなく途中で途絶えていました。ヤマレコなどで検索しても真の山頂まで行った最近の記録は見あたらないですね。

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山頂まであと10mか20mというところで、心が折れました。ここまで頑張ったので、登頂したということにしておきましょう。

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這松尾山頂付近からの南アルプス南部の展望です。

いったん分岐点まで戻り、生木割を目指しました。

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藪をかき分けて崩壊地にたどり着きました。ガレの上縁を歩いて、少し登れば生木割。

這松尾といい生木割といい、ユニークなネーミングの山が多い山域ですね。

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生木割山頂。

人の手がはいらず自然のままの姿が残っているのが白根南峰の魅力なのですが、この山頂はCATVのアンテナで風情が台無しでした。

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その後はきれいな森の中のなだらかな道でした。

お盆休みであることを忘れるような本当に静かな山なのですが、

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標識はしっかりと整備されていました。昔はもっとメジャーなルートだったのでしょうか。

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キノコがあちこちに生えていました。野生の勘によると、食べられそうなキノコ。家に帰ってから調べてみたら、毒のあるクサウラベニタケに似ているような似てないような。

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美しい森が延々と続きます。

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天上小屋山を通過。

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西側がひらけていて、赤石岳や荒川岳が大迫力でした。

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途中から大井川側を巻く長いトラバース道に。

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トラバース道でも西側の視界が楽しめました。上の写真は千枚岳と悪沢岳だと思います。

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長いトラバース道を小走りに進んでいくと、

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やがて林道らしきところにでてきました。

林道に見えないかもしれませんが、昨年、奈良田越から伝付峠までの区間を歩いた経験から、ここが荒れ果てた林道のなれの果てであることがわかりました。

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だいぶ林道らしくなってきました。

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崩れているところもありますが、歩いて通る分には問題なし。

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再び西側の景色がひらけてきました。

ここで、ハイキングの格好をした女性二人に出会いました。二軒小屋から歩いてきた方のようです。

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歩いて数分で伝付峠に着きました。

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標高差600mを一気に下り、10:51、二軒小屋に到着。

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自販機でドリンクを大量購入してがぶ飲み。生き返ったような気分です。

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椹島まで10kmの林道歩き。歩けば2~3時間。Runで頑張れば1時間ほどでしょう。

最近ジョギングをさぼっていたのが悪かったのか、とてもじゃないけれど走り続けることはできませんでした。

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道端に置かれているブルーシートに包まれたものは、リニア建設関係の資材ではないかと思います。想像するに、作業員用の飯場の建設材料か何かでしょうか。

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Run7割、歩き3割くらいで、1時間余りかけてようやくMTBをデポしてある登山口につきました。

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MTBで砂利道を走ること1時間余り。意外とアップダウンがあって苦労しました。

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13:12、畑薙のゲートに到着。

所要時間9時間半。消費エネルギー5473kcal。

Photo

これで白根南嶺(農鳥岳~山伏)を4回に分けて全路制覇!

静岡県境一筆書きの旅も、光岳から安倍東山稜の青笹山までつながりました。

<登山(トレラン)>
走行距離 約21.1km
所要時間 5:49

<林道ラン>
走行距離 約10.0km
所要時間 1:04

<自転車>
走行距離 34.93km
所要時間 2:26

総所要時間 9:30

今回のルート

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2015.05.07

2015/5/4 山伏~布引山  3日目

池ノ平に朝がやってきました。

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4:50、すでにこんなに明るくなりました。

テントを撤収して、5:11に出発。

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大井川は雲海の下です。

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池ノ平から東俣林道までは一般登山道で、踏み跡も明瞭。

ガレた斜面を何度か横切る箇所がり、そこだけは慎重に歩きました。

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5:58、青薙山登山口。

沼平ゲートまで約5kmの林道歩きです。

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2台のMTBが停めてありました。山中ですれ違った2人グループのものだと思います。

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東海フォレストの新しい看板ができていました。

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畑薙大吊橋。ここにも自転車(クロスバイク)が。

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林道の起点が見えてきました。

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ここでMTBに乗り、目指すは百畳峠。

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重いザックは畑薙ダムのバス停にデポしました。

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荷物が軽いとMTBでの移動もすこぶる快適です。

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井川ダム。ここから標高差1100mのヒルクライム。

単なる移動手段ではなく自転車ツーリング自体も目的だと考えることが、自転車+歩きでのハイブリッド登山を楽しむコツではないかと思います。

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大日峠。道路はまだまだ北に続きます。

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リバウェルIKAWA付近から、小雨になりました。

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水場で小休憩。

最後の数キロが異常に長く感じました。

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県民の森の入り口から11kmの地点が百畳峠です。

残りあと1km。

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10:49 、百畳峠に到着。

その後、車に乗って、畑薙までザックの回収に行きました。

<登山>
歩行距離 約10km
所要時間 1:44

<自転車>
走行距離 53.86km
所要時間 3:52
走行時間 3:16
平均速度 16.4km/h
最高速度 46.3km/h

総所要時間 5:38

今回のルート

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2015.02.08

2015/2/7 山伏

静岡市内から手軽に行ける雪山。山伏に登ってきました。

黄金の湯に車を停めて、西日影沢の駐車場までの片道4.7kmをMTBで走りました。一部スケートリンク状の凍結で、MTBで走ることはもちろん、登山口で歩くのすらままならない路:面でした。

8:00、西日影沢の駐車場を出発。

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序盤は積雪も少なくて歩きやすい道でした。

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ワサビ田の跡。

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巨大な岩のところで先行パーティーに追いつきました。その先にも新しい足跡がついていて、どうやらもう一人、先に入山した人がいるようです。

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沢に沿って登攀。

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夏道に沿って、明瞭なトレースがついています。

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蓬峠で12本爪アイゼンを装着。

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雪がやわらかく、トラバースでは足元に気をつかいました。

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だいぶ雪が深くなってきました。

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青空が見えてきました。山頂からの景色が期待できそう。

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寒そうに見えるかもしれませんが、無風なので暖かく感じます。歩いていると汗ばむくらいです。

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10:34、山伏山頂(2014m)に到着。

気温マイナス5度。

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山頂からの景色。西側は南アルプスが良く見えました。東側は厚い雲がでていて、富士山は見えず。

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山頂でお湯を沸かして、昼食。

コンビニで売っている普通のカップラーメンも、

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絶景を見ながら食べると最高です。

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11:16、下山開始。

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カモシカに遭遇しました。警戒心がないカモシカで、4mくらいの至近距離でしたが、逃げるそぶりも見せませんでした。

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高校の登山部らしき団体が登ってきました。この時間に登ってくるということは、山伏小屋泊まりでしょうか。

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巨大な岩を見上げると、上のほうにつららがぶらさがっていました。

Iceclimber

もたもたしていると危険なので、急いで通過。

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12:40、登山口に戻ってきました。

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MTBで林道を下り、黄金の湯まで戻りました。だいぶ気温が上がり、朝はスケートリンクだったところも走行可能でした。

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黄金の湯で一風呂浴びてから、帰宅。

歩行距離 約9.0km(+自転車9.5km)
所要時間 5:32(徒歩4:43、自転車0:49)
歩行ルート

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2015.01.06

2015/1/4 茶臼岳 2日目

2日目の朝は5時に起床。

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朝食を用意しながら、明るくなるのを待ちました。

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6:50、日の出を迎えました。

他の登山者は前日に茶臼岳と仁田岳まで歩いたそうで、この日は沼平方面へ下山するとのことでした。

茶臼岳のピークを目指して出発。夏道に沿って稜線まで登ってみました。

稜線上は、長野県側から風速25~30mもあろうかという猛烈な風が吹いており、立っているのがやっとの状態でした。

待っていてもいっこうに吹き止む気配なし。ピークハントは断念して、撤退することに決めました。

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聖岳方面の写真を2枚ばかり撮った後、茶臼小屋まで撤退しました。

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小屋の手前で稜線の方を振り返ったところ。

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7:21、茶臼小屋に戻ってきました。

荷物をまとめ、備え付けの箒で部屋を掃除した後、8:17、下山開始。

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天気は相変わらず。雪雲に覆われています。

予報よりも冬型の気圧配置が強まったのでしょうか。

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先行パーティーのトレースをありがたく利用させていただきました。

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アイゼン+ワカン歩行、時々シリセード。

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横窪沢小屋。

4時間以上かけて登ってきた道を1時間ちょっとで下りました。

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横窪沢小屋と横窪峠の間のスリリングなトラバース。

この斜面の下には沢が流れており、滑落したら沢にドボンです。

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横窪峠からの上河内岳は、先ほどに比べるとだいぶ風が弱く穏やかに見えました。

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10:14、ウソッコ沢小屋。

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だいぶ標高が下がり暖かくなりましたが、補給食はまだ凍ったままでした。

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沢沿いの道を歩き、ヤレヤレ峠を越え、

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11:29、畑薙大吊橋。

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最後はMTBでゲートまで戻ります。

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前日の朝と同じく路面はカチコチ。最後まで神経をつかいました。

本格的なラッセルや稜線の強烈な風など、貴重な体験ができた山行でした。

<登山>
歩行距離 約6.5km
所要時間 4:43

<自転車(MTB)>
走行距離 約2.6km

総所要時間 5:04

今回のルート

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2015/1/3 茶臼岳 1日目

今年の三が日は強い寒気が入りましたが、4日には冬型の気圧配置が緩む予報だったため、この日を狙って南アルプス南部に潜入しました。

8:15、沼平のゲートを出発。

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体力を少しでも温存するために、片道2.6kmの林道はMTBを利用しました。

ところが、路面がカチコチで半分くらいはMTBを押して歩く羽目に。

体力温存に役立ったかどうか微妙ですが、時間は多少短縮できたようです。

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8:34、畑薙大吊橋。ここからは歩きです。

積雪は少ないものの路面凍結で滑るため、序盤からアイゼン装着。

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吊り橋をいくつか渡ったりしながら進んでいきましたが、これといって危険な箇所なし。

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9:45、ウソッコ沢小屋の前で休憩。

ここからしばらくは急登続きになります。ここも特に危険を感じるところはありませんが、鉄の階段には気をつかいました。

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急登を過ぎると、比較的緩やかな尾根上の道になります。

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横窪峠。ここから見える上河内岳の山頂には雪煙があがっていました。稜線では強烈な風が吹いているようです。

小屋の前のトラバースは、ひとたび足を滑らせようものなら沢にダイビングしてしまいます。慎重に横断しました。

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11:10、横窪沢小屋。

ここまではいいペース。ここから茶臼小屋までは雪も深くなるし3時間くらいかな、と甘く見ていました。

前日に入山した方がいるらしく途中まではトレースが残っていましたが、上に登るにつれて風が強くなり、トレースが風で消されていました。

トレースを見失うと、膝の深さのラッセルでじわじわと体力を奪われます。

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倒木ベンチは雪の下。

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アイゼン+ワカンで、ひたすら雪をかき分けていきました。

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ルートファインディングをしながら、腿~腰ラッセル。おまけにこの急登。

茶臼小屋が見えているのになかなか近づいてきません。暗くなる前にたどり着けるのか不安になってきます。

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15:05、ようやく茶臼小屋の一歩手前まできました。夏道よりもだいぶ上のほうを通ってきたようです。

この時の安心感といったら。ドラクエでいうと、ロンダルキアの洞窟を抜けて祠に着いた時のような感じです(分かる人いるのかな)。

15:10、茶臼小屋に到着。

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茶臼小屋からの風景。

当初は1日目のうちに茶臼岳登頂、と考えていましたが、時間的にも体力的にもそんな余裕は全く残っていませんでした。

茶臼小屋の2階は冬季開放されており自由に利用できます。この日は3グループ、計6名が宿泊しました。

<登山>
歩行距離 約6.0km
所要時間 6:36

<自転車(MTB)>
走行距離 約2.6km

総所要時間 6:55

今回のルート

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2014.10.30

2014/10/26 八ヶ岳縦走 2日目

八ヶ岳縦走2日目。

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日の出前の5:42に根石山荘を出発しました。

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天狗岳への登りの途中で御来光かな、と思っていましたが、

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日の出前ぎりぎりの時刻に東天狗に到着。

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6:04、御来光。

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東天狗に荷物をデポして、西天狗まで往復してきました。

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御嶽山は、前日よりも活発に噴煙を上げていました。

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北八ヶ岳らしい風景になってきました。

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6:56、中山峠を通過。

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きれいな林の中の道を歩いていくと、

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岩山が見えてきました。

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ニュウというピークです。

主稜線からは外れるのですが、ニュウ頂上からの景色が良く、白駒池方面への道の雰囲気も良いので、立ち寄る価値はあります。

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ニュウの森。

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板敷の湿原地帯を散策。

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白駒池という美しい湖のほとりで休憩。

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遊歩道を歩いて、

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麦草峠のヒュッテで蕎麦を頂きました。

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茶臼山山頂へのうんざりするような直登。

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茶臼山の展望台にて。

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続いて、枯れ木のストライプ模様が特徴的な縞枯山へ。

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枯れ木のトンネルをくぐり、

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再び岩ゴロゴロの直登を登って、

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縞枯山の展望台へ。

ここで最後の休憩をとり、下山を開始しました。

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縞枯山荘。

この辺りはロープウェイを利用して簡単にアプローチできることもあり、登山者よりも観光客を多く見かけました。

帰りのバスを一本遅らせれば北横岳にも寄り道できるのですが、まっすぐ帰ることにしました。

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11:33、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅。

歩いて下ることもできますが、今回はバスの時間の都合もあって、ロープウェイで下山しました。

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山麓駅で昼食タイム。

バスとJRで小淵沢駅へ。

車を停めてある観音平まで約10km。タクシーで移動するのが普通ですが、ここはチャリ栗毛魂を発揮して、

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MTBで高低差700mのヒルクライム。

ロードバイクのほうが楽だったかな、と後悔しましたが、

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途中、砂利道もあったりして、MTBで正解でした。

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階段もあり(信玄棒道という道に迷いこんだみたいです)。

15:58、観音平に到着。

その数分後から雨が降り出しました。一本後(2時間後)のバスに乗っていたら、本降りの雨の中のヒルクライムになるところでした。

歩行距離 約13.5km
所要時間 5:51(ロープウェイ山頂駅まで)
歩行ルート

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2014.06.22

2014/6/21 MTB練

修善寺2時間耐久前日のMTB練習にドタ参してきました。

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8:15、コンビニに集合。

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ここからトレイルの始まり。

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恐怖感に打ち勝てず、乗車率は半分くらいでした。上級者はほとんどバイクに乗ったまま下れるらしいです。

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皇帝によるダウンヒル講座。

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麓の神社まで下りました。

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これまでのツーリングレポートはこちら

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2013.11.24

2013/11/23 聖岳東尾根

南アルプスの名峰、聖岳。その山頂から椹島方面に向かって伸びる聖岳東尾根は冬季ルートとして利用されています。

ネットで検索してみると、ベテラン登山者が遭難したとか、凍傷で指を切断したとか、百戦錬磨の登山者が途中敗退したとか、すごい記事が出てきます(どれも厳冬期の話ですが)。これは南アルプス屈指のドMルートかもしれません。

予想天気図を見て登山日和になることを確信し、聖岳東尾根に行ってきました。

最低でも白蓬ノ頭(しろよもぎのかしら)までは行きたいところ。東聖岳まで行ければ御の字。余裕があれば奥聖岳か前聖岳まで。遅くとも12時までにはUターンして下山を開始する、とあらかじめ決めておきました。

4:50、MTBに乗って畑薙のゲートを出発。

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ゲートから約15km。聖沢登山口と牛首峠の中間地点に登山口があります。28番の鉄塔を示す黄色い標識が目印になりますが、とても小さい標識なので、よほど注意しないと見過ごしてしまいます。

6:19、登山開始。

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15分ほどで鉄塔の傍を通過。

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落ち葉が厚く積もったジグザグ道を登ります。

ジグザグの角のところには赤ペイントがついていて、これをたどっていけばいいのですが、ペイントの間隔が長いところもあり、そう簡単ではありません。道を外れそうになっては前のペイントのところまで戻り正しい道を探す、の繰り返しでした。

下山時に日が暮れると危険と感じました。ヘッドライトの明かりでは遠くの赤ペイントを探すのは困難でしょう。

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標高1750mあたりから雪がでてきました。

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やがて道は厚い雪で覆われました。ごく最近積もったようで、サラサラの雪です。

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8:45、ジャンクションピーク。出会所小屋跡からの登り(こちらのほうが本来の冬季ルート?)と合流します。標高は約2300mとすでに聖平小屋と同じ高さ。ここまでずっと急登続きでした。

地図を見てみると、聖沢の登山道と比べ半分以下の道のりで同じ高さまで登っています。聖岳東尾根の序盤がいかに急登かが分かると思います。

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ジャンクションピークを過ぎると勾配がなだらかになります。

木立の向こうに赤石岳が見えています。

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とても道があるようには見えませんが、赤いテープがついていることから正しいルートと分かります。木の枝をかき分けて進みました。

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左手には上河内岳。

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赤い岩(ラジオラリアという岩らしいです)が見えてくると、白蓬ノ頭までも一息です。

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やわらかい雪で足元が滑って苦戦しましたが、ここでアイゼンを履いてみたら見違えるように登りやすくなりました。もう少し早くアイゼンを履いたらよかった…。

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10:10、白蓬ノ頭(2632m)に到着。

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ここから見る赤石岳のスケールには圧倒されます。

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東には富士山。

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聖岳東尾根から見る聖岳の姿は斬新です。一番高く見えるのが奥聖岳。最高峰の前聖岳は奥聖岳に隠れています。

まだ時間はあるので、東聖岳を目指しますことにしました。

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二重山稜になり、どこを歩いたらよいか分かりにくくなってきました。動物の足跡はありますが、これを追って行ったらどこに連れていかれるか分かりません。

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赤テープとかすかな踏み跡を頼りに進みました。山頂に向かって右側の稜線をたどるように目印がついていました。

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雪が深くなり、ペースが落ちてきました。一番深いところでは膝くらいの深さ。ラッセルを交替できる人がいれば少しは楽できるんですが。

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夏にこのルートを歩くと背丈ほどに育ったハイマツに行く手を阻まれるそうです。雪の中から顔を出しているのは、その噂のハイマツでしょうか。

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山頂らしきものが見えてきました。左は2880m峰、右は東聖岳。

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あのピーク(写真右端)が東聖岳と信じて、懸命にラッセル&藪漕ぎ。

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振り返ると通ってきた白蓬ノ頭とその西に広がる二重山稜が一望できました。

ほうほうの体でピークにたどり着いてはみたものの、まだ標高は2800mに達していません。

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どうやらここは偽ピークで、東聖岳は次のピークみたいです。

偽ピークから先は雪が締まっていて、想像していたより楽でした。

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11:36、ついに東聖岳(2800m)に到達。

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2880m峰(左)と奥聖岳(右)。

あと1時間もあれば奥聖岳まで行けるのですが、時間もスタミナも足りないので今日はここで折り返します。

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聖岳の北面、その右には中盛丸山、大沢岳。

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大沢岳の右奥には中央アルプス。

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さらに右の方に目を移すと、百間平越しに穂高連峰が見えました。

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奥ホーリー岳(奥聖岳)とホーリーのツーショット。

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11:45、名残惜しいけれど下山します。

富士山の左手前のピークは笊ヶ岳と思われます。

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白蓬ノ頭で赤石岳を眺めながらコーヒーを入れて休憩。

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自分の足跡をたどって下りました。変に蛇行したり藪の中を通ったりと我ながらひどいトレースですが、確実に元の場所に戻れる保証はあります。

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ジャンクションピークでは下山先を間違わないように注意。

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下りもルートファインディングに苦労しました。上の写真の中の赤ペイントが分かりますか?

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急斜面をどんどん下ります。

ジャンクションピークから林道まで比高1200m。長い下りです。

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木の幹にベルが…。

よく見たら、キノコの一種みたいでした。サルノコシカケに近い種だと思います。

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15:37、東俣林道に戻ってきました。

MTBに乗って、畑薙ゲートに戻ります。

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コバルトブルーの湖面。

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赤石ダムの向こうの山は、どうやら南岳らしいです。

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16:31、車を停めてある畑薙ゲート前に、無事到着。

今回はスノーシューかワカンジキを持っていったほうがよかったと思います。それから、もう少し雪が深い時期の方がヤブ漕ぎが少なくて歩きやすそうです。少し時期が早すぎたのかもしれません。

いつかテント持参で再挑戦して奥聖~東聖の間をつなげたいと思います。

<登山>
歩行距離 約19km
所要時間 9:20

<自転車>
走行距離 31.02km
平均速度 15.2km/h
最高時速 40.2km/h
所要時間 2:21
走行時間 2:02

今回のルート

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2013.11.05

2013/11/3 二軒小屋紅葉MTBサイクリング

今年で最後という噂の二軒小屋紅葉MTBサイクリングに参加しました。

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秋深まった井川。

ここからさらに北へ30km弱。

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畑薙ダムにやってきました。バスは1日1本(夏休みシーズンのみ)。

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沼平のゲートに車を停めて、サイクリング開始。

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紅葉が見頃を迎えていました。

通年、一般車通行禁止の林道です。紅葉を楽しむにはMTBが一番の方法です。

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赤石ダム付近ま今まさに紅葉のピークでした。

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前後にザックを背負った斬新なスタイル。これには訳があります。

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ダム湖に映った紅葉。絶景です。

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良い感じの雲。

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この時期は行き交う車も少なく、ほとんど貸し切り状態です。

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牛首峠からの赤石岳。

赤石岳はこんなにとがった山だったかと思って後でgoogle earthで調べてみましたが、確かに赤石岳のようです。

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二軒小屋に近づくと、紅葉はピークを越した感がありました。

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3時間弱で二軒小屋に到着。小屋の前の広場で昼食をとりました。

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昼食後は、来た道を戻って沼平を目指します。

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絵画のように美しい風景です。

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パンク、iPhone落下、サイフ紛失、と事件が相次ぎましたが、ケガ人なく帰還。

走行距離 54.29km
所要時間 6:14
走行時間 3:15
平均速度 16.6km/h
最高速度 45.9km/h
走行ルート

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これまでのツーリングレポートはこちら

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2013.09.29

2013/9/28 茶臼岳・上河内岳

土曜一日だけの貴重な休み。天気図を見ると、これ以上ないというくらいの絶好の気圧配置ではないですか。

20130928s
9/28 3:00

日帰り登山装備をザックに詰めて、暗いうちに出発しました。

2時間弱で畑薙のゲート前に到着。

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7月ならもう明るくなっている時刻ですが、9月末は5時を過ぎてもこの暗さ。

5:09、MTBに乗ってゲートを通過しました。登山口までの林道は片道3kmもないので歩いてもいいのですが、少しでも山の上でゆっくり過ごせるように時間の節約。

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吊り橋を渡り、茶臼岳目指して登山開始。

ウソッコ沢小屋までは緩い登り。

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その後は急登。この辺りは展望がきかない単調な道が続くので、辛抱が必要です。

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やっと上河内岳が見えてきました。

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こちらは大無間山と小無間山。

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おととし登った時にはなかった新しいベンチができていました。

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水呑場の水は明日にも涸れてしまいそうな水量でした。

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横窪沢小屋から茶臼小屋まではずっと登り続き。天気が悪い日だったら心が折れてしまいそうです。

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だんだん上河内岳の高さに近づいてきました。

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確かに水平ではないですが、これまで歩いてきた登りと比べるとずいぶん楽になります。

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8:01、茶臼小屋に到着。

もう今年の営業は終わって無人になっていました。

2階部分は冬期開放になっていてこの時期でも自由に利用できるため、食料とシュラフさえ持参すれば、小屋泊縦走も可能です。

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水が豊富なのはうれしいですね。

トイレも一部屋開放されているばかりでなく、何とトイレットペーパーまで完備されてサービス精神満点でした。

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あと少しで稜線に出られます。

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この辺りのハイマツは見事です。

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縦走道に合流。

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いったん南のほうへ進み、茶臼岳に登りました。

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茶臼岳(2604m)。向こうに見える山は、右から上河内岳、聖岳、兎岳。

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光岳や南アルプス深南部の山々もよく見えました。

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おなじみの団子型の標柱。

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青薙山、その向こうに富士山。

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いったん分岐点に戻り、上河内岳を目指しました。

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高山植物の花はトリカブトが少し残っていたくらいでほとんど終わっていました。

写真はシラタマノキの実。後で知りましたが、実は食用になるそうです。

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茶臼~上河内の稜線はとにかく素晴らしいルートです。正面にみえる上河内岳が格好良いです。

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タカネマツムシソウ。

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奇岩竹内門。

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9:37、上河内岳(2803m)の山頂に到着。

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周囲360度の大展望。(1枚目)御嶽山、中央アルプス、(2枚目)富士山、(3枚目)南アルプス南部のビッグスリー(聖岳、赤石岳、荒川岳)。

見て良し登って良しの秀峰だと思います。

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私設の「カレーハウスKami-Kochi」でベジタブルカレーをいただきました。

その後、しばらく昼寝。

畑薙のゲートからここまで誰一人出会わず、山頂も独占できました。

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名残惜しいけど、下山します。

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庭園のようなきれいな稜線。

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ダケカンバ越しの富士山が良い感じ。

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私設の「オープンカフェちゃうす」にて、コーヒーとクッキーのセットで休憩しました。

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ウソッコ沢小屋の外観と内部。思っていたよりきれいで過ごしやすそうです。

ヤレヤレ峠を回避する近道があるそうで、行ってみることにしました。

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地図には表示されていないけれどそれなりに踏み跡と赤テープはありました。

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ロッククライミングのような岩壁伝いの道もありました。

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川の中に木が生えている? 2週間前の台風の影響で増水しているのかもしれません。この先の渡渉が心配です。

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なんども流れを横切りながら河原を歩きます。はじめは靴が濡れないように慎重に渡っていましたが、いったん泥沼にはまって泥だらけになってしまい、その後は開き直って水の中をじゃぶじゃぶ渡りました。

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深いところでも膝下くらいなので難しくないですが、サンダルなどの濡れても良い靴をもっていったほうが良いです。

釣り師や山小屋関係者が使う道らしいです。確かに近道ではあるけれど、渡渉に慣れてない人間にはヤレヤレ峠を越えたほうがずっと楽ですね。

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吊り橋まで林道を歩き、最後はMTBでゲートまで一走り。

14:11、畑薙ゲート着。所要時間9時間2分。

<登山>
歩行距離 約17.5km
所要時間 8:39

<自転車>
走行距離 5.32km
平均速度 16.7km/h
最高時速 24.6km/h
所要時間 0:21
走行時間 0:19

今回のルート

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